全ライセンスでAIアシスタントがデフォルトで有効
要約機能が別のモデルに変更
新しい規約:顧客コンテンツがAI機能の改善に使われる可能性
用途
承認は製品ごとに一度だけですが、同じツールでも、あるチームでは低リスク、別のチームでは高リスクになり得ます。
サプライチェーン
契約相手はベンダーです。その基盤にあるモデル提供者は、一度も評価していません。
責任の所在
調達、セキュリティ、プライバシー、法務がそれぞれベンダーの一部を担当していますが、その中のAIを担当する人はいません。
セキュリティ
ベンダーは合格しますが、そのAIについて記録された情報は何もありません。
AIガバナンス
承認されたのはコピー作成の用途でしたが、新しい用途はEU AI Actで高リスクに該当します。
プライバシー
通知は共有受信箱に届きますが、その製品を使っているチームと結び付ける人はいません。
調達部門
承認の記録は2年前の調達部門のスレッドの中にあり、その担当者はすでに退職しています。
なぜ繰り返されるのか
AIツールの導入前にセキュリティを評価している組織は64%ですが、定期的に見直しているのは40%にとどまります。英国の金融サービス業界では、46%の企業が利用中のAIを部分的にしか理解していないと回答しており、その主な原因はサードパーティのモデルです。Foundation12 Model Transparency Indexの平均スコアは、2024年の58から2025年には40に低下しました。3
ベンダーからモデルまで
理由:ベンダーが要約機能を新しいモデルに移行
新しい用途を個別に評価
ベンダー製品を基盤とする各システムを、EU AI Actまたは自社ポリシーに照らして個別に評価します。ベンダーのリスクは、関連付けられた各システムに表示されます。
AIリスクとコンプライアンスを見るベンダーからモデルまで、つながりを保持
各ベンダーを、その製品、製品を使うシステム、基盤となるモデルと関連付けます。モデルを入れ替えると、理由、担当者、日付が記録として残ります。
AI検出とインベントリを見るサードパーティAIリスク管理とは?
サードパーティAIリスク管理とは、ベンダーがどのAIを提供し、その基盤にどのモデルがあり、チームがそれをどう使い、どんなリスクが生じるのかを把握することです。ベンダーは機能の追加、モデルの変更、規約の改定を繰り返すため、購入時の1回のレビューでは対応できません。
EnzaiはTPRMツールやGRCツールの代わりになりますか?
いいえ。質問票、契約、ベンダーデューデリジェンスは、これまでどおりの場所で運用してください。Enzaiは、こうしたレビューではほとんど扱われないAIの詳細をカバーします。どの製品がAIを使っているか、その背後にあるシステムとモデル、そしてチームでの利用方法ごとのリスクです。ベンダーの記録はPDFまたはCSVでエクスポートし、ベンダーレビューの資料と一緒に保管できます。
ベンダーがモデルを変更したらどうなりますか?
チームの誰かがそれを記録します。そのモデルを使う各システムでモデルを入れ替え、理由を入力します。Enzaiは変更者と日時を記録し、以前のモデルはシステムの履歴に残ります。Enzaiがベンダーのリリースノート、規約、再委託先リストを監視するわけではないため、変更の登録は引き続き人が行います。
ベンダーのAIがどのように承認されたかを、監査人にどう示せますか?
まずベンダーの記録から始めます。製品、製品を使うシステムとそのオーナー、各システムの評価とモデル履歴、そしてベンダーについて対応前と対応後にスコア付けしたリスクです。各申請には、判断が氏名と日付とともに残ります。それがISO 42001などの規格を満たすかどうかは、監査人が判断します。



